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マーケットプレイスで見つけてもらう最適化術|Tenbinで露出を増やす方法

· Norimitsu Shida · Kiruck Inc.

App interfaces — optimizing a marketplace profile

要点

登録済みなのに予約が来ない? Tenbinのマーケットプレイスで見つけてもらうための実践ガイド。カテゴリ選び・プロフィール完成度・セッション設計・キーワードまで、被発見数を増やす6ステップを解説します。

結論を先に:Tenbinで予約を増やす鍵は「見つけてもらう(get discovered)」設計です。正しいカテゴリを選び、プロフィールを5つの要素で完成させ、セッションを“SKU”として並べれば、マーケットプレイス経由の露出と被発見数は確実に伸びます。登録しただけで止まっている人ほど、伸びしろは大きいです。30秒でまとめると——Tenbinには2つの集客経路があり、自分の予約リンク(手数料なし)とマーケットプレイス掲載(被発見)の両方を併用するのが最適です。検索はカテゴリ・スキル・名前で行われるため、正しいカテゴリ選択とキーワードの自然な配置が露出の土台になります。プロフィール完成度(表示名・役職・所属・画像・あいさつ文)が、選ばれるか流されるかを分けます。そしてセッションを「入口・本命・高単価」の3段構成で並べると、入口から本命への動線が生まれます。
自己集客だけに頼っていると、あなたの予約ページは「知っている人しか来ない」場所になります。Tenbinのマーケットプレイス(Explore)は、まだあなたを知らない買い手があなたを見つける入口です。ここでは、登録済みの売り手が被発見数を増やすための6ステップを具体的に解説します。

① 正しいカテゴリを選ぶ

Exploreでは、買い手はカテゴリ・スキル・名前で専門家を探します。最初の分岐点が「どのカテゴリに自分を置くか」です。Tenbinのカテゴリは、Business(ビジネス)、Tech & Product(技術・プロダクト)、Creative(クリエイティブ)、Gaming & Esports(ゲーム・eスポーツ)、Education & Language(教育・語学)、Health & Wellness(健康・ウェルネス)、Lifestyle(ライフスタイル)、Hobbies & Skills(趣味・スキル)の8つです。
ポイントは「自分が名乗りたい肩書き」ではなく「買い手が探すときに打ち込む言葉」で選ぶこと。たとえばフリーランスのUIデザイナーなら、Creative と Tech & Product のどちらで探されやすいかを買い手目線で考えます。迷ったら、想定する顧客が検索ボックスに入れる単語を3つ書き出し、それが最も自然に属するカテゴリを選びましょう。

② プロフィール完成度を上げる5要素

検索結果やカテゴリ一覧で表示されたとき、買い手が「この人に頼みたい」と思うかは、プロフィールの完成度で決まります。Tenbinの既存項目だけで、次の5要素を必ず埋めてください。
要素役割書き方のコツ
表示名第一印象検索でヒットしやすい実名/通称。ふざけた表記は避ける
役職何の専門家か「UIデザイナー」より「SaaSのUI/UX設計を10年」など具体的に
所属・会社名信頼の裏付け会社名・屋号・出身など、信頼を補強する情報
プロフィール画像安心感顔がはっきり写った明るい写真。ロゴだけは避ける
あいさつ文動機づけ誰の・どんな悩みを・どう解決するかを冒頭2行で明示
特にあいさつ文は被発見後の予約率を大きく左右します。「私について」ではなく「あなた(買い手)の課題」から書き始めるのが鉄則です。冒頭2行で「誰向けか」が伝わらないと、せっかく見つけてもらっても離脱されます。

③ セッションを“SKU”として設計する

セッションは、商品棚に並ぶ“SKU(商品)”だと考えると設計しやすくなります。1つだけ置くより、役割の異なる複数を並べたほうが、入口から本命への動線が生まれます。

命名:中身が一目でわかる名前に

「相談(30分)」よりも「【初回】事業の壁打ち30分」のように、対象・内容・時間が一目で伝わる名前にします。買い手は一覧を流し読みするので、名前だけで価値が伝わることが重要です。

時間 × 価格のラインナップ(3段構成)

3段で並べます。入口セッションは短時間・低価格(例:15〜30分)で、「まず話してみる」ハードルを下げる入口です。本命セッションは標準時間・標準価格(例:60分)で、あなたの中心的な提供価値です。高単価セッションは長時間・高価格(例:90分〜の集中相談やレビュー)で、深く関わりたい買い手の受け皿になります。入口で関係を作り、本命で価値を届け、高単価で深掘りする。この3段があると、買い手は自分に合った入り口を選べます。通貨(JPY/USD)・1回あたり料金・キャンセルポリシーはセッションごとに設定できます。

④ 検索に効くキーワードの入れ方

検索はカテゴリ・スキル・名前で行われるため、買い手が打ち込む言葉を自然に各所へ散りばめるのが効きます。役職に専門領域のキーワードを入れる(例:「フロントエンドエンジニア/React・Next.js」)。セッション名に「初回」「壁打ち」「レビュー」など、買い手が探す行動ワードを入れる。あいさつ文に、想定読者が使う言い回しを自然に織り込む。ただし詰め込みすぎは逆効果なので、読んで自然な範囲にとどめましょう。
キーワードは「盛る」ものではなく「合わせる」もの。あなたの言葉ではなく、買い手の言葉に寄せるのが鉄則です。

⑤ 自分リンク拡散とマーケット掲載の併用

Tenbinには集客経路が2つあります。自分の予約リンク(SNSやメール署名で配る/マーケット手数料なし)と、マーケットプレイス掲載(Exploreで新規の買い手に被発見)です。
どちらか一方ではなく、両方を回すのが最適解です。既存のフォロワーには自分リンクを配り、まだ接点のない層にはマーケットで見つけてもらう。マーケット経由で接点ができた買い手が、次回からは自分リンクでリピートする——この循環が在庫(あなたの時間)の稼働率を底上げします。HUB(/book/u-{id})にプロフィールとセッション一覧が集約されるので、1本のリンクで全体を見せられます。

⑥ 公開前チェックリスト10項目

公開ボタンを押す前に、次の10項目を確認してください。カテゴリは買い手の検索語に合っているか。表示名は検索でヒットしやすいか。役職に専門キーワードが入っているか。所属・会社名で信頼を補強しているか。プロフィール画像は顔がはっきりした明るい写真か。あいさつ文は「買い手の課題」から始まっているか。セッションは入口・本命・高単価の3段が揃っているか。セッション名は中身が一目でわかるか。通貨・料金・キャンセルポリシーは各セッションで設定済みか。そして自分リンクとマーケット掲載の両方を活用しているか。

まとめ

「見つけてもらう」は運ではなく設計です。正しいカテゴリ、完成したプロフィール、SKUとして並べたセッション、買い手の言葉に寄せたキーワード、そして自分リンクとマーケットの併用——この6つを整えれば、登録済みの売り手でも被発見数は着実に伸びます。まずは10項目チェックリストを片手に、プロフィールを整えるところから始めましょう。

FAQ

登録だけして放置していたのですが、何から直すべきですか?
まずプロフィールの5要素(表示名・役職・所属・画像・あいさつ文)を埋めてください。被発見後の予約率はここで決まります。次にカテゴリ選びとセッションの3段構成を整えるのが効率的です。
カテゴリは複数選べますか?選び方に迷います。
想定する買い手が検索ボックスに打ち込む言葉を3つ書き出し、それが最も自然に属するカテゴリを選びましょう。肩書きの見栄えより、探されやすさを優先するのがコツです。
あいさつ文には何を書けばいいですか?
「私について」ではなく「あなた(買い手)の課題」から始めます。誰の・どんな悩みを・どう解決するかを冒頭2行で明示し、その後に実績や所属で裏付けると効果的です。
セッションは1つでは足りませんか?
1つでも予約は取れますが、入口・本命・高単価の3段があると、買い手が自分に合った入り口を選べて予約が動きやすくなります。まず入口セッションでハードルを下げるのがおすすめです。
マーケット掲載だけで集客できますか?
可能ですが、自分リンク(手数料なし)との併用が最適です。新規はマーケットで見つけてもらい、リピートは自分リンクで——この循環で稼働率が上がります。
露出が増えているか、数字で確認できますか?
Free版はアナリティクスが合計のみ、Pro版(月US$9.80)ではグラフ分析が使えます。どのセッションが見られ予約されているかを把握したいなら、Proの分析が役立ちます。

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