社外取締役向け Tenbin — 役員会のコミットを取りこぼさない
複数社の社外取締役を務めると、会社ごとにGoogle Workspaceが渡されます。役員会・委員会・1on1が積み上がる一方で、どのカレンダーも「他社の予定」までは見えません。Tenbinは free/busy だけをまたいで見せます。
社外取締役は同時に2〜4社のボードにいることが多い。
2020年以降、オンライン開催の割合も高い。
取締役会のダブルブッキングはガバナンス上のリスクになり得る。
社外取締役に特有の事情
- 会社ごとに別のGoogle Workspaceが渡される。
- 日程は秘書室・コーポレートが調整することが多い。
- 他社の取締役会コミットは見えない。
- その結果、取締役会同士や委員会の日程が衝突しうる。
- 正社員のように「ITに全部同期して」とは言いにくい。
日本のコーポレートガバナンス文脈(参考)
- コーポレートガバナンス・コードや開示の枠組みのもと、取締役会・監査等委員会などの開催は計画的に運ばれることが期待される。
- J-SOXに関わる手続や監査対応の面談など、期限が絡むスケジュールもある。
- 「いつ本当に空いているか」の精度は、単なる便宜ではなく職務上の前提になりうる。
カレンダー衝突がガバナンスリスクになる理由
- ダブルブッキングで取締役会を欠席しうることは、ガバナンス上望ましくない。
- 再調整は多忙な経営陣・外部専門家の日程にも波及する。
- コンプライアンス委員会・監査等委員会など、期限が絡む会議もある。
- 空き時間の正確さは、プロとしての前提条件のひとつ。
取締役としての Tenbin の使い方
- 各社のGoogle Workspaceアカウントを接続。
- 議案・資料の中身ではなく、free/busy だけを横断して読む。
- 秘書・コーポレートが日程を取るとき、Tenbinの予約リンクを共有。
- 相手には、他ボードをまたいだ「本当の空き」が見える。
- 作成される予定は、適切なその社のカレンダーに入る。
機密性について
- 取締役会Aのタイトルや資料は、取締役会Bには見えません。
- Google の FreeBusy API により、空き/予定ありの情報のみ。
- タイトル・説明・参加者・添付の内容は集約のために取得しません。
- OAuthトークンは保存時に暗号化(AES-256-GCM)。
- アカウント切断から90日以内に関連データを削除。
設定例
すべて接続すれば、予約時には一本の空き状況として扱える。
| アカウント | 役割 | 会議の目安/月 |
|---|---|---|
| director@company-a.com | A社(監査等委員会 委員長など) | 4 |
| director@company-b.co.jp | B社(社外取締役) | 3 |
| director@company-c.com | C社(報酬委員会など) | 2 |
| personal@gmail.com | 個人 | — |
FAQ
- 秘書室も Tenbin のアカウントが必要?
- 不要です。共有した予約リンクからブラウザで時間を選べます。アプリのインストールも不要です。
- 取締役会の枠だけ受け付ける時間帯にできる?
- はい。予約ページごとに受付時間を設定できます(例:「火・木 10:00–16:00 JST のみ」)。個人の時間を守れます。
- コーポレートガバナンス上の説明は可能?
- Tenbinが扱うのは free/busy のみで、議案・資料・会議内容は処理・保存しません。Google OAuth 2.0 と暗号化されたトークン保管を用います。
